東海大学の建学の精神は、学園創設の原点となった「望星学塾」に創立者松前重義が揚げた
若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体軀を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ
という言葉を基本理念とし、広く自らの歴史観、世界観、人生観を培い、社会に対する強い使命感と豊かな人間性を備えた人材を育成するところにあります。
本学園は、この建学の精神を踏まえながら幼児期に獲得すべき様々な領域に参加して、「自ら考えて、自ら選択し、自ら行動する」ことに重点を置きながら、子ども達が思いのままにのびのびと創造性豊かに生きることができる教育をめざします。
1958年 4月 |
創設 仮園舎にて開園 |
初代園長 森田徳之助 |
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1958年 5月 |
母の会発足 |
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1959年 4月 |
六角園舎落成 |
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1960年 4月 |
第2代園長 松野保登 |
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1961年 4月 |
第3代園長 福山富雄 |
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1965年 4月 |
園舎増築拡充 |
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1969年 4月 |
第4代園長 笹田得治 |
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1969年 9月 |
第5代園長 小栗常寿 |
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1974年 4月 |
3年保育開始 |
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1976年 4月 |
第6代園長 黒岩昭治 |
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1978年 8月 |
新園舎落成 移転 |
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1983年 4月 |
第7代園長 沓掛靖子 |
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1984年 6月 |
後援会発足 |
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1988年 5月 |
もりのいえ落成(創立30年記念事業) |
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1996年 4月 |
第8代園長 高橋嗣男 |
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1996年 5月 |
未就園児あそびの会開始 |
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1998年 4月 |
預かり保育開始 |
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1999年 4月 |
第9代園長 谷昭仁 |
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2003年 4月 | 水泳教室開始 | |
2004年 4月 | 第10代園長 吉田理一 |
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2004年 4月 | 満3歳児教育開始 | |
2005年 4月 | 保護者会発足(母の会・後援会統合) | |
2007年 4月 | 第11代園長 永井成昌 |
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2008年 11月 | 創立50周年記念式典 | |
2009年 10月 | 新築・移転構想発表 | |
2011年 4月 | 地鎮祭 | |
2012年 3月 | 新校園舎竣工式 | |
2012年 4月 | 新校園舎 移転 | |
2013年 4月 | 第12代園長 鮎川眞由美 |
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2015年 4月 | 認定こども園に移行 『認定こども園東海大学付属幼稚園』 | |
2016年 4月 | 園名変更 『認定こども園東海大学付属静岡翔洋幼稚園』 | 第13代園長 小寺建仁 |
2019年 4月 | 第14代園長 江﨑雅治 |
幼児教育における「遊び」は、幼児の総合的な育ちを達成するのに有効な手段だと考えています。
幼稚園の教育ではこの「遊び」を中心とした教育の内容や方法を研究し、綿密な計画を立案することが重要です。
また、幼児の発達段階や欲求に応じた対応をいつも心がけ、自立を促し、集団適応力の芽生えを援助し、強靭(きょうじん)で感性豊かな人材の育成を目指さなければならないと考えています。
本園の運営方針に即して、保護者と教職員により構成される保護者会があります。保護者会では、教育活動における協力、保護者全般におけるコミュニケーションの高揚、およびその他目的達成に必要な事業を実施しています。本会には、図書委員、風見鳥委員、バザー委員、環境整備委員を置き教育活動を支援しています。
1.図書委員は、図書整理の活動。
2.風見鳥委員は、年間の教育活動を保護者の視点でまとめを作成。
3.バザー委員は、バザーの企画・運営。
4.環境整備委員は、年3回の奉仕作業の企画・運営。園行事の駐車場誘導係を担当。
本会の会計は、各会員の会費により運営しています。
保護者会入会金 500円 (在園生弟妹は、免除)
保護者会費月額 1,200円 (在園生弟妹は、600円)
全国に数少ない小学校が併設された幼稚園である本園は、
幼稚園から大学のキャンパスまでを有する東海大学清水キャンパスの中にあります。
学びの連続性を考えた教育プログラムを展開し、
0歳から12歳までが過ごす環境の中、
付属小学校との連携教育、水泳教室、自然に恵まれた立地を活かした
園外保育など他にはない充実した多彩なプログラムを実施しています。
“五感を通して体験する”ことをねらいとした園内・園外での活動は年間を通して行います。実際に経験することで、自分の目で見て確かめる、感動する面白さを見いだします。このことによって将来も含め個の知識・創造性を高める素地を養います。
クラスの枠をはずした合同の活動で、より活発な遊びを経験できます。
また他学年ともたくさん交流し、育ち合う場をもちます。(なかよしクラブ・全体集会・園外保育・その他)全教職員が園児と関わり、コミュニケーションをとることを心掛けています。様々な人と関わることで色々なよさに触れ、子ども自身の考えの幅が広がります。
この他、子どもの成長を促すために保育参観や懇談会などを実施。教員と保護者が共通認識を持ち、一体となって園児の健やかな成長を支援しています。
東海大学のスケールメリットを活用し、様々な専門分野の方と関わりながら本園でしかできない体験を多く取り入れています。
年少以上の園児を対象にスイミングスクールのコーチによる水泳指導を受けます。年間30回程の指導を通して、成長の早い段階から水に親しみを持ち心も体も健康な子どもを育みます。
併設する付属小学校の専門教諭による英語・図工・書道・体育教室を行います。校舎内で普段から接する先生からの指導は、より子どもたちの学習意欲を刺激します。
園外保育で、海洋科学博物館、自然史博物館の学芸員の方より、専門的な指導を受け、興味関心が広がります。
1周80mのトラックを確保し、園の運動会にも対応可能。
外部デッキに靴箱と手洗い場を設け、外から直接教室に入れる構造です。
園歌に歌われているように、六角屋根と風見鶏は本園の象徴的なモニュメント。
床に直に座って活動することが多い園児のため、全教室ともエアコンのほかに床暖房を完備。
天井に六角形のデザインを取り入れています。ステージは可動式。行事等、多目的に使用します。
明るい色合いで園児が使いやすい明るい色合いのトイレです。汚れても掃除しやすい床のため常に清潔が保たれています。
多くの防犯カメラを設置しセキュリティ面を強化しています。
全教室に床暖房とエアコンを完備し年間を通して快適な環境を実現しています。
怪我や病気の際に安心な保健室を完備。子どもたちが安心して過ごせる環境です。