国語
自分の思いを豊かに表現できる子
1年生から国語辞典に親しみ、活用することで、語彙力を高めます。また、6年間、書道に取り組むことで、美しい字形や正しい筆順を身につけます。さらに、学年末に行う漢字検定合格を目指して、漢字学習を進めます。「話す・聞く」「書く」「読む」、あらゆる言語活動を通して、『自分の思いを豊かに表現できる子』を育みます。
算数
算数好きな子ども
「なぜ?」身の回りから学習課題を見つけ、自分の考えをもち、発信していきます。「わかった!」学習課題を解決していき、数学的な基礎能力を養います。「おもしろい!」仲間と協力しながら、問題を解くことで達成感へとつながります。
生活
確かな成長 豊かな気づき
自然や人との触れ合いの中で様々な気づきを得て、これからの学習や人生の基礎となる力を養います。特に、米や小麦、野菜の栽培を通じて食物の循環について考える「食農教育」を中心に、命の大切さや自らの役割といった“成長することの尊さ”について学びます。
図画工作
自分の考えを形にできる子ども
見る力・描く力・組み立てる力の基礎を育て、様々な用具や技法を習得します。自分で作りたいものを考え、イメージに合わせて、色や形、材料、技法を組み合わせて表します。自他の考えや感じ方を尊重し、認め合う活動を通して、自己表現する力を育てます。
体育
運動好きな子ども
自己の課題を見つけ、その課題解決に向けて自分や友だちと考え、表現していきながら、「わかる」「できる」を増やしていきます。そして、「わかる」「できる」から運動をする楽しさを知り、生涯にわたって豊かなスポーツライフの実現に向けた基盤を築いていきます。
社会
いろいろな見方・考え方を認め合う子ども
広範囲から登校する私立小学校の特色を生かし、地域性を生かした教材をもとに、自分の地域とほかの地域を比較する相対的な物の見方を培います。また、地図帳やICTを活用し、具体的な社会的事象に触れることで、ミクロ・マクロの様々な視点から事象を捉える力を養います。
理科
自然を科学できる子ども
学校生活の中で生きた学びが身につくよう、体験型教育に力を入れて授業を行っています。体験してはじめて理解できることは多いものです。「手と目と口と、耳・鼻・頭で勉強しよう!」を合言葉に、自然散策会や星を観る会など五感で学ぶ活動を実施しています。
音楽
すべての事象に関して「考えて表現」する子ども
「歌ったり演奏したりする」音楽科授業だけでなく、「気持ちや思いをもって表現するためには、何が必要か」という思考力を高める授業を基本とします。「考える音楽科」という名のもと、ICT機器をフルに使用し、先駆けの音楽科教育を進めていきます。
家庭
生活をつくる子ども
衣食住に関する実践的・体験的活動や専門家による調理実習指導、食の安全教室を通して、日常生活に必要な知識や技能を身につけていきます。また、子どもたちが主体的に生活の課題解決を行う活動を取り入れ、自ら生活をよりよく変えていく力を育成していきます。
英語
グローバル社会で生き抜く力を身につける
開校当初から行われている小学校1年生からの英語教育。6年間で自己表現ができるレベルの英語力習得を目指します。様々な言語活動や行事を通して「話す・聴く・読む・書く」力を自然と育み、異文化理解をすることでグローバル社会で生き抜く力を養います。
みち
〜書道・茶華道・柔道〜
基本的生活習慣の根幹となる礼儀を、書道(全学年が週1時間)、茶華道(全学年が学期ごとに1~2時間)、柔道(4年生以上が週1時間)などの古典的な日本文化を通して身につけます。